スノーケリングSNORKELLING
スノーケリングとは?
安全で誰でも楽しめるスノーケルという呼吸器を装着して水中や水面を泳ぎながら、海を楽しみます。
- 泳ぐのが苦手な大人、
まだ、長い距離泳げない子供でも大丈夫! - ライフジャケットやウェットスーツを使用することで
泳ぎが苦手な人でも自然に浮きます。
また、足にフィンを装着すると推進力が得られ、楽に泳げます。

- 高度な技術は不要で
水面に浮かびながら、海の中の景色を楽しむ! - スクーバダイビングに比べて、高度な技術は不要です。
海水が入った時、マスクが見えない時の対処方法や
水圧によって起こる耳抜きも、いくつかの解消方法がありますので、
覚えておきましょう。

- スノーケルクリアとは?
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スノーケルという呼吸器が水面に入ると、パイプを通じて海水が入ってきます。
海水を飲んでしまいますので、水面に上がった時、肺の空気を思いっきり吐き出します!
すると、パイプの海水が勢いよく出てきます。

- マスククリアとは?
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専用のマスクは、水が入ると目に染みてしまったり、見えずらくなることがあり、鼻も一体になっています。
マスクのフレーム部分を抑えます。
斜め上向きになり、鼻呼吸で息を吹き出していきます。

- 耳抜き方法とは?
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水圧により耳に痛みを感じることがあります。
鼓膜が圧迫される時に起きる症状です。
下記の方法で解消しましょう!- バルサルバ法
- :鼻をつまみ、優しく鼻に圧力を掛けて息む方法
- フレンツェル法
- :鼻をつまみ、舌の奥の方で上に持ち上げる方法
- トレンビー法
- :鼻をつまみ、そのまま唾をのみ込んでみたり、あごを動かしてみる
試してみる時は、トレンビー法 → フレンツェル法 → バルサルバ法 の順で試してみましょう!

スノーケリングは海に入る前に、
陸上で動作を確認して練習しておきましょう!
スノーケルに使用する3つの道具


あると良いもの


スノーケリングを楽しむ道具は、旅行先などのマリンショップでレンタルすることができます。
体験ツアーなどでお勧めのスポットに行きましょう!
海のどこがキレイなスポットかよくわかっている人に案内をしてもらうのが一番です。
体験ツアーなどを利用して、素敵なスノーケリングスポットに行きましょう!


スノーケリングをする時に注意しなければいけないこと

- ■必ず、仲間同士で離れないようにしましょう!
- 母船の近くにいる。
直ぐ近くに1名以上の仲間がいる。
海流があり、思わぬところではぐれてしまう事があります。
また、器具等のトラブルや突然の体調不良が発生してしまう事があります。

- ■エンジンが掛かっている船、ボート、水上バイクなどには近づかないように!
距離が近い時は衝突しないように気を付けましょう! - スノーケリング中に水上バイクなどが高速で衝突すると死亡事故になることがあります。
その為にも母船から離れないようにしましょう!

- ■飲酒した状態、体調が悪い時にはやめましょう!
- 飲酒により、判断能力が鈍くなる。対処方法が遅れてしまう。
熱などの体調不良で予期せぬ体調の変化が生じてしまう。
体調不良で薬などの投与があるときも同じです。計画を中止しましょう!

- ■魚を取ったり、人の食べるものを与えないようにしましょう!
- 魚を傷つけてしまったり、魚を取らないように
人が食べると自然の生態系を崩してしまう。
また、サンゴなども同様です。
海中のサンゴを取って、持ち帰ることは禁止されています。
自然を大切にしましょう!

- ■ゴミなどは持ち帰りましょう!
- ビニールやプラスチックを魚などの海の生き物が食べて、
死んでしまう事がある。
広い海の一角であっても、自然の中に人間が入らせてもらっている感覚で、
1人1人が自然を大切に思い、マリンレジャーで自然を壊すことのないようにしましょう!